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金融 米銀決算、投資家の高い期待に沿えるか



 米大手銀行はこの数年間、低金利、巨額の罰金、事業に対する多くの規制といった収益への制約を乗り越えてきた。米銀にとって目下の課題は、投資家の非常に高い期待に応えることである。

 トランプ次期大統領がウォール街に対してより寛容なアプローチをとるという見通しもあり、主要24銘柄で構成するKBW銀行株指数は米大統領選挙以来で約23%も上昇している。これは同期間のS&P500種指数の上昇の4倍に近い。トレーディング環境が改善し、利上げで融資や証券からの収入が増えるという見通しから、アナリストたちは第4四半期の収益予想を引き上げてきた。

 JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴは決算発表を1月13日に予定しているが、問題はその3行がすでに株価に織り込まれている期待に応えられるかどうかである。昨年のこの時期と比べると、そうした期待はかなり大きい。




 昨年のこの時期、一部の投資家は原油価格の急落、中国経済のハードランディングに対する懸念、世界経済の成長減速などを受けて2008年のような大暴落が迫っているのではと心配していた。米銀はバランスシートの健全性をアピールしていたが、その株式はかなり割安で取引されていた。例えばバンク・オブ・アメリカの株価は1株当たり純資産のわずか約55%にまで下げた。

 今日、同社の株価は1株当たり純資産に肉薄しており、そのバリュエーションは08年9月以来の高水準となっている。

 米証券会社ビニング・スパークスIBGのアナリスト、マーティ・モスビー氏は「去年とは逆の状況にある」と話す。「株価のさらなる上昇を正当化するには、銀行の根本的な改善を実現しなければならない」

 トムソン・ロイターが集計したアナリストたちによる米銀の第4四半期の予想1株当たり利益の平均は過去3カ月間に引き上げられてきた。ゴールドマン・サックス・グループとモルガン・スタンレーの予想利益はそれぞれ16%、12%上乗せされた。バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、JPモルガンの予想利益は2%~5%引き上げられた。一方、販売慣行をめぐるスキャンダルからのイメージ回復に今も取り組んでいるウェルズ・ファーゴの予想利益は1%ほど引き下げられた。

 17年通期の予想利益も引き上げられた。JPモルガンは4.8%増額され1株当たり6.50ドルとなり、ゴールドマン・サックスは9%上乗せされ18.70ドルになった。




 法人税率の引き下げや2010年に成立した金融規制改革法(ドッド・フランク法)の全面的な見直しといった長期的な相場変動要因がワシントンで実現するまでには数カ月から数年を要するだろう。その一方で、投資家にとっての差し迫った課題は銀行の主力事業である株式や債券のトレーディング事業と融資事業の見通しである。

 いくつか明るい兆しもある。米証券業金融市場協会(SIFMA)のデータによると昨年第4四半期には債券、特に地方債とモーゲージ債の取引高が急増したという。その結果、債券市場全体でも取引高が前年比で増加した。2010年以来のことだ。

 年末にかけての取引高急増が一因となり、通年の1日平均取引高は13年以来の高水準となった。これは銀行の収入に直結するはずだ。昨年12月初めに開かれた投資家会議でJPモルガンとシティグループの最高経営責任者(CEO)はトレーディング事業全体の収入の増加がそれぞれ約15%と約20%になると予想した。

 第2四半期と第3四半期とトレーディング事業の業績が上向いてきていただけに、銀行としては数年に及んだ債券トレーディングの縮小期をついに脱したことを示したいところだろう。




 銀行は引き上げられた金利の恩恵――それが利益に表れるまでにはしばらくかかるが――も受けるはずだ。米連邦準備制度理事会(FRB)が昨年12月に短期金利を引き上げたことで、クレジットカード、既存住宅を担保にしたホームエクイティローン、消費者ローンなどから銀行が得る利回りも上昇した。

 FRBが利上げを実施したのは第4四半期の終わりなのでそれが利益に大きく貢献することはないが、銀行は長期債の利回り上昇からも恩恵を受けることになる。こうした利回りの上昇で、銀行は顧客の預金を数カ月前よりリターンが高まった証券に投資することができるからだ。

 銀行の収益性の大まかな指標である米10年国債と米2年国債のスプレッド(利回り格差)は、米調査会社ファクトセットのデータによると、昨年7月に0.76%ポイントという9年ぶりの低水準に落ち込んだが、12月末には1.24%ポイントにまで回復したという。





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