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今年はインド?!主役交代の新興国株式投信に迫る



 新興国投資は必要?投資初心者はよく聞くが、答えはYESだ。今や、先進国の成長率は1%台の低成長が続く中、新興国では平均4%~5%の成長が続く。世界の国別GDP比率は現在は先進国中心であるが15年後には新興国が半数以上を占め大幅に入れ替わる事も予想されている。したがって、今後先進国資産のみで運用することは逆にリスクでもあると言えるだろう。2016年11月のアメリカ大統領選挙でトランプ大統領が勝利したことで、同氏が掲げる保護主義政策により新興国市場には逆風であるとも言われていた。しかし蓋を開けてみると11月末以降の半年間では、新興国の株式指数であるMSCIエマージングマーケット指数(ドルベース)は11.44%と安定した推移となっている。しかし国別での内訳を見てみると、各国の中での“優等生”はめまぐるしく変動している。

主役が毎年交代する新興国株式投信市場

 グローバルや新興国に投資を行う株式投信の2016年と2017年の4月末時点での半年間のリターンを比較してみると、2016年はブラジル、ロシアが大きく上昇したのに対して2017年はインド株式の上昇が大きく、逆にブラジル、ロシアはマイナスリターンという結果となった。

 これは各国の情勢に加えて原油相場も影響している。原油価格が上昇した2016年は産油国でもあるロシアやブラジルが有利となる一方で、原油相場が軟調な2017年は原油の多くを輸入に頼るインドなどにとってはポジティブな環境となる。したがっておのずと勝ち組、負け組が生まれてしまうのである。また新興国では各国の成長力はもちろんだが、大臣の汚職など、政治によるスキャンダル要因でも相場を大きく揺がすため、日本においてはニュースが少なく、新興国市場を予想するのは難しい。2016年まではブラジルに投資をし、2017年に入るとインド株式に投資をするのは至極難易度が高い運用で、故に一つの国をピンポイントで投資をするのはリスクが高い。

「新興国=ハイリスク」は間違い?新興国投信との上手な付き合い方

 新興国株式を中心とした株式投信の2017年4月末時点での3年間のリスク・リターンを見てみると、やはり単一国に投資をするファンドはリスク、リターン共に高い傾向にあり、2016年まで大幅に上昇していたブラジル株式投信に関しては、リスクは最も高い上に、リターンではマイナスという結果となった。

 複数国に投資をする株式ファンドを見てみると、複数国に投資をするエマージング株式投信のリスクは、日本を除いたグローバル株式投信よりも低い上に高いリターンを獲得していることが分かった。エマージング株式はリスクが高いという印象があるが、複数国で投資をするとリスクは大幅に軽減されグローバル株式と同程度のリターンが期待できることから、新興国ビギナーの方は、まずは複数国から投資を始めてみてはいかがだろう。

資金フローから見る日米の投資行動

 最後に、日米での新興国株式の資金流入動向を見てよう。2017年4月末時点での過去1年間の新興国株式ファンドの資金流入を見てみると、米国籍投信では圧倒的にエマージング(複数国)への資金流入が多いことが分かった。

 一方で日本での同期間の資金流出入ではエマージング・複数国の流出が最大と、米国とは真逆な結果となった。日本よりも投資が進んでいる米国では新興国への投資ハードルが低いと推察され、新興国全体の成長性への期待からも根強い投資志向が伺える。また、米国籍エマージング(複数国)の内訳を見てみると、アクティブファンドは資金が流出しており、インデックスファンドは64億ドルの流入と、インデックスファンドが資金流入のけん引役であることが分かった。インデックス大国の米国では、新興国株式インデックスファンドをポートフォリオの一部に組み入れて投資をしているようだ。一方日本の対面金融機関では未だ一本釣りの投信販売が根付いており、現在ではインドなど人気な国、テーマの投信が集中的に購入されていることが伺え、今後日本も米国に追随することが期待される。
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